イベント情報
10月31日(木)|Zoomミーティング
【オンライン】
「ナミエでゼロイチ」
- 移住したい町No.1!「浪江町」で見つける起業のタネ -
第2回
『起業×農業』
全4回に渡ってお届けする「ナミエでゼロイチ」配信。
第2回目では、福島県浪江町で新たに農業を始めた方々を招き、町おこしや農業経営の視点から、就農の課題やビジネス戦略、最新技術を活かした商品開発についてのリアルな話を展開します。また、移住して起業を目指す方のために、支援制度やサポート体制も紹介。出演者とのクロストークや質疑応答の時間もあります。
さらに、スペシャルゲストとして、福島県に4年以上にわたって足を運び、福島県の農産物の魅力をテレビやYouTubeで紹介している人気グループFANTASTICSのメンバー澤本夏輝さんが出演。浪江町の魅力についても深掘りします。
日時・場所
2024年10月31日 18:30 – 20:00
Zoomミーティング
イベントについて
✔テレビ番組のようなポップな配信! 全4回に渡ってお届けする「ナミエでゼロイチ」配信 前回の配信は佐々木彩夏さん(浪江女子発組合・ももいろクローバーZ)と播磨かなさん(浪江女子発組合)がゲスト出演し、浪江町で飲食店を営む経営者がイチオシのグルメを試食するなど楽しい内容となりました。 第2回目となる今回は、福島中央テレビの情報番組「ゴジてれChu!」の人気コーナー『FANTASTICS畑』に出演する澤本夏輝さん(FANTASTICS)が登場します!料理が得意な澤本さんは、福島県内の様々な農産物の魅力をリポートしながらオリジナルレシピの料理を考案。最近では福島県内で自らも野菜づくりに挑戦しています。配信では浪江町で新規就農した方々とともに、農業のこれからについて大きな夢が広がるトークを展開していきます。 ✔テーマは「農業」 移住して就農した若手農家、伝統を守ろうと就農した女性農家、全国から視察に来るほど注目を集める農業法人経営者などバラエティーに富んだ方々が出演 農業はその土地の自然環境を利用して農産物を生産し出荷することで利益を得る日本に欠かせない産業です。私たちが生活する上で欠かせない食料を供給するとともに環境を守り地域を活性化する役割も果たす重要な仕事ですが、起業(就農)を判断するに当たっては「農業って大変そう」「儲かるの?儲からないの?」といった疑問が尽きません。配信では、実際に農業の道に足を踏み入れた人たちの「就農を決意したきっかけ」「体験した苦労や得られた喜び」「農業を始めた今だから感じていること」などリアルな体験談やアドバイスが満載。浪江町や福島県が実施している支援制度やサポート体制も紹介します。Zoomミーティングによる双方向配信のため、当日の質問もOK!是非この機会に配信に参加いただき、ご自分の【地方×起業】の姿をイメージしてみてください。 <イベント内容> ・浪江町って、どんな町? ・どんな支援やサポートを受けられるの? ・移住&起業した先輩方を紹介! ・忖度無し?ぶっちゃけクロストーク!(事前質問、当日質問) ・今後の展望やサポート窓口の紹介 <こんな方にオススメ!> ・いつか農業に関わってみたいと思う方 ・地方移住に関心のある方 ・地方での起業や就農に関心のある方 ・地方でのビジネス、働き方に関心がある方 ・地方で起業されて間もない方 ・U ターン・I ターン・J ターンを考えている方 ・「こんな道もあるかなー」と漠然と考えている方 ・浪江町でネットワーク作りをしたい方 <浪江町とは> 福島県の海沿い(浜通り地方)にある町。2011年の東日本大震災と原発事故の影響で全町避難を経験し、一度は人口がゼロに。しかし、震災から13年が経った2024年現在、様々な分野で急速な復興とシンカ(新化)を見せている。 世界の先を行く「水素タウン構想」や、世界に冠たる「創造的復興の中核拠点」を目指す研究所「F-REI(福島国際研究教育機構)」の新設、隈研吾デザインのもと、次世代エネルギーや県産木材を取り入れた「浪江駅周辺整備事業」が進行中。 また、近年では大企業の進出に加えて、個人の移住や起業も増えてきており、2024年の「住みたい田舎ベストランキング」では2部門で1位に選出(※)。 昔から地元に息づく、魅力ある伝統の上にこれの要素が加わることで、数年前まで住民がゼロだった町は、今や世界が憧れる町へとシンカ(進化)を遂げつつある。 (※)宝島社(東京都)が発売した月刊誌「田舎暮らしの本2月号」の2024年版「住みたい田舎ベストランキング」で、福島県浪江町が人口1万人未満の町の【総合】【若者世代・単身者】の2部門で1位に選ばれた。 ---------------------------------------- 【イベント概要】 ■開催日時:10月31日(木)18:30~20:00 (約90min) ■出演者: <先輩起業家> ・大高 充(オオタカ農業) ・吉田さやか(株式会社ランドビルドファーム) ・ナカヤチ美昭(株式会社バイオマスレジンホールディングス/株式会社ちーの) <スペシャルゲスト> ・澤本夏輝(FANTASTICS) <進行> ・ファシリテーター 西野修一朗(住友商事) ・MC 加藤さわ(福島中央テレビ アナウンサー) ■参加形式(オンライン) 応募締切:10/30(水)17:00まで 参加形式:Zoom 募集人数:無制限 参加費 :無料 ■申込:下記フォームよりお願いします https://forms.office.com/r/r6b3BDGq1W ■主催:ナミエシンカ運営事務局 ■制作協力:福島中央テレビ ■お問合せ先 ナミエシンカ運営事務局 Mail:shinme@namieshinka.jp ---------------------------------------- ■先輩起業家/ファシリテーター プロフィール 吉田さやか(ランドビルドファーム) 福島県浪江町出身。明治初期に米作りと養蚕を生業にした農家で生まれ育つ。震災後に福島市に一時避難し、その後、東京でインバウンド向けの事業を展開。家業を守るという使命感から、浪江町で農業を始めることを決意。荒廃した土地を開墾して、独自ブランドのニンニク「サムライガーリック」の栽培をはじめる。就農4年目を迎えた現在は、6次産業化を目指し、黒ニンニクを使った加工品や飲食事業にも挑戦中。 大高充(オオタカ農業) 福島県白河市出身。首都圏の大学に進学。就職先に悩む中、浪江町に移住した友人に誘われ、町に何度も足を運び、ボランティア活動や地域の交流を通じて町とのつながりを深める。未経験ながら農業に魅力を感じ2019年3月に友人とともに花卉農家への弟子入りを志願し、浪江町に移住。2020年にオオタカ農業を開業。エゴマ栽培の業務委託を受け、農業の基礎を学び、翌年から畑を借りてエゴマの栽培をはじめる。現在は、農地拡大を目指して露地野菜や果樹の試験栽培を行いながら、妻と共にエゴマを使ったオリジナル商品の開発を行う。 ナカヤチ美昭(株式会社バイオマスレジンホールディングス/株式会社ちーの) 新潟県上越市出身。バイオマスレジンホールディングスの元取締役副社長。浪江町の休耕田や耕作放棄地となっていた農地を生かしバイオプラスチックの原料である米の生産プロジェクトに取り組み、東北初となるライスレジンの製造工場であるバイオマスレジン福島浪江工場の設立に携わる。現在は、農地所有適格法人「株式会社ちーの」を立ち上げ、先端技術を農業に取り入れ浪江町を拠点に効率化と環境負荷軽減を図る試みを行う。 西野修一朗(住友商事株式会社)/ファシリテーター MIRAI LAB PALETTEファウンダー。I-OPEN Round Table コミュニティWG有識者や各種プログラムの審査員を務めるなど、一貫して、新たな価値をコミュニティドリブンで生み出すイノベーション・エコシステム創りを追求。現在は、浪江町(ナミエシンカ)を活動の拠点としながら、日本全国の様々な現場で、あらゆるジャンルのパートナーと協働しながら、「場・機能・仕組み」作りを通じた価値創造に邁進する。