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浪江で生まれた挑戦が、次の一歩へ。9月のナミエシンカ|シンカマンスリーレポート

2 日前
読了時間: 8分

9月のナミエシンカでは、浪江で生まれたさまざまな動きが、それぞれの次のステージへ進んでいきました。 

3か月間の挑戦を終えたアクセラレータープログラムの最終発表会、神社とお祭りから浪江の未来を考える「FUTURE×COLORS」、そして新たなメンバーの加入。

人が集まり、考え、挑戦する。その一つひとつが、少しずつ次の動きにつながっています。 


そんな9月のナミエシンカを振り返ります。

📌9月のシンカ 

  1. 3ヶ月の挑戦が、次のステージへ。浪江町アクセラレータープログラム最終発表会 

  2. 受け継いできたものを、次の世代へ。第6回「FUTURE×COLORS」開催 

  3. 個人事業主の仕事の悩みを語り合った第2回「YORU SHiGOTO JAM」 開催 

  4. 東京・大手町で「ナミエでゼロイチ」制作の舞台裏を語る 

  5. ナミエシンカに、新しい仲間が加わりました! 


📌10月のシンカ 

  1. 10/21「シンカのひるやすみ」始まります! 

  2. 10/23 ランチ会 開催

1. 3か月の挑戦が、次のステージへ。浪江町アクセラレータープログラム最終発表会


浪江町アクセラレータープログラム第7期が、3ヶ月間のプログラムを終えました。 

最終訪問の2日間では、浪江のまちや地域の人との接点をつくりながら、これまで磨いてきた事業と、これからの展開について考えました。


1日目は、會澤高圧コンクリートのイベント「結」への参加や、東日本大震災・原子力災害伝承館、請戸小学校を訪問。震災の記憶や、そこから歩みを進めてきた浪江の現在に触れました。 


2日目は、SORA Technology、マイクロニードル事業(東京大学大学院)、WA LOOPの三社が、これまで磨いてきた事業と次のアクションを発表。 

会場には浪江町内の事業者や企業の方々、町役場職員などが集まり、発表後には実機やモデルを囲みながら、具体的な議論や新たな接点が生まれました。 


3ヶ月間のプログラムは一区切りとなりましたが、それぞれの挑戦はここから次のステージへ。浪江町内でのさらなる実証や、全国での事業化に向けて、シンカも引き続き伴走していきます。


荘林幸太郎さん(採択者・東京大学大学院)

 「技術シーズのアプリケーション探索と、浪江町との共創を探索できました。 幅広い領域の方々と意見交換を重ねることで、大学発の技術シーズのアプリケーションを広げることができます。オーダーメイド型のナミエシンカプログラムでは、浪江町の方々はもちろん、さまざまな分野の方々とお繋ぎいただき、事業アイディアについて多角的に壁打ちをすることができました。その結果、当初想定してなかった事業応用の可能性にも気づくことができました。また、浪江町には、0→1を実現している街だからこそ、「ここなら新しい産業を生み出していける」と感じられる環境がありました。」 


 2. 受け継いできたものを、次の世代へ。第6回「FUTURE×COLORS」開催


トーク&交流イベント「FUTURE×COLORS」第6回では、初發神社 禰宜の田村貴正さんをゲストに迎え、「神社とお祭りの復活からつくるまちの未来」をテーマにお話を伺いました。 


震災後、田村さんが最初に取り組んだのは、仮設住宅を一軒ずつ回り、地域の皆さんと話すこと。暮らしが少しずつ落ち着く中で、住民から「神社を再建しよう」という声が上がったそうです。 


「神社は、地域みんなの共有財産」。 

震災で離ればなれになった人たちを再びつなぎ、神事やお祭りを次の世代へ残していく。その根底にあるのが、変わらないものを守りながら、新しいものも取り入れる「不易流行」の考え方でした。 


先人たちがつないできたものを、今度は自分たちが次へ渡していく。そんな長い時間軸で浪江の未来を考える時間となりました。 


伊藤航さん(参加者・福島大学地域未来デザインセンター )

 「”震災からまだ15年”という言葉が印象的でした。大きな自然災害からの地域づくりには長い年月がかかるからこそ、コミュニティの繋がりが大事だと改めて感じました。」 


▼イベント開催レポートはこちらから!


3. 個人事業主の仕事の悩みを語り合った「YORU SHiGOTO JAM」開催


ナミエシンカのオシゴト相談窓口「スタートラボ」が浪江町内に出張する「YORU SHiGOTO JAM」。 オシゴトに関する悩みや課題を持つ人と、それにアドバイスをする人が集まり、みんなでアイデアを出し合いながら、明日のアクションにつなげていく場です。


第2回のテーマは、「どうやって個人事業主として仕事を楽しく続けるか」。 お題をくれたのは、浪江で8年半仕事を続けてきた「なみとも」の小林奈保子さんです。


当日は、参加者それぞれが個人事業主として抱えている悩みを共有。話していくうちに、それぞれ違う仕事をしていても、実は共通する課題があることが分かりました。


一人で考えていると「自分だけの悩みかもしれない」と思うことも、誰かと話してみることで、共通する悩みとして見えてくる。仕事について相談できる人がいて、一緒に考えてくれる人がいる。そんなつながりから、次の一歩が生まれていく時間となりました。


小林奈保子さん(テーマオーナー・なみとも) 

「個人事業主が一同に会すことは「浪江だからこそ!」な風景だなと感じました。専門的なお悩みから、こんなこともやってみたいなというアイデアまで涌き出て面白いなと。特に、避難指示解除直後では考えられなかった、お仕事の話ができる女性、かつ同世代の仲間たちがこんなに増えてることが嬉しくて刺激になりました!またやりたいですね!」


4. 東京・大手町で「ナミエでゼロイチ」制作の舞台裏を語る


9月1日、東京・大手町のMIRAI LAB PALETTEで開かれたトークイベント「AI時代だからこそ、人は“人”に惹かれる。」に、ナミエシンカの責任者である西野が登壇。浪江町の魅力を発信するYouTube番組「ナミエでゼロイチ」について話しました。 


隣に座ったのは、番組を一緒に作っている福島中央テレビの制作者。地域発信の舞台裏や、映像で地域の魅力をどう伝えるかを語り合いました。 

誰もがAIでコンテンツをつくれる時代に、人の魅力や、その場の空気感をどのように届けるのか。 

会場は満員。交流会でも、浪江ゆかりのドリンクやおつまみを囲みながら、その問いの続きが語られていました。 

この日の様子は、福島中央テレビのニュースでも取り上げていただきました。 


「ナミエでゼロイチ」の主役は、浪江でゼロから始めた人たちです。なぜこの町を選んだのか、さまざまな形で本人から伺ってきました。お試し宿泊制度や移住・起業の支援は、その入り口として登場します。

浪江で何かを始めたい人の背中を押す発信を、これからも続けていきます。 


▼「ナミエでゼロイチ」はこちらから!


5. ナミエシンカに、心強い仲間が加わりました!


9月より、ナミエシンカの体制が新しくなりました。 


千頭数也さんが、コミュニティマネージャーに就任しました。

ナミエのスナバやシンカのマルシェ、スタートラボデスクのアドバイザーなど、これまでもシンカの活動の多くに関わってきた千頭さん。 これからは運営の一員として、ナミエシンカに集まる人たちの出会いと、浪江で生まれる新しい動きを、さらに広げていきます。


そして、公式アンバサダーに新たに大橋未来さんが加わりました。 

浪江に進出した企業で広報や新規事業をリードし、「FUTURE×COLORS」のモデレーターや「START LAB. SESSIONS」の講師としてもナミエシンカの場に関わってくださっている大橋さん。これからは、浪江で挑戦する人たちの魅力を、シンカと一緒に発信していきます。


これからもナミエシンカは新しい出会いと挑戦が生まれる場を育てていきます。 


大橋未来さん(新公式アンバサダー) 

「浪江町に定住することを考え始めた頃、お友達が欲しくて勇気を振り絞って訪れた最初の場所が「ナミエシンカ」でした。たくさんの人との出会いをくれた場所、私に勇気をくれた場所に、これからはアンバサダーとして関わることになりました!とても嬉しく、ワクワクしています。」 


10月のシンカの予定

1. 10/21(水)から「シンカのひるやすみ」がスタート✨ 

第1・第3水曜の11:00〜13:00、ナミエシンカのコミュニティマネージャーとアンバサダーがシンカでお待ちしています。 仕事のこと、町で気になっていることなど、ちょっとしたことでも、千頭さん・沢田さん・大橋さんと、気軽にお話ししてみませんか?本を読んだり、スマホを眺めたりして過ごすのももちろん大歓迎。予約も参加費もいりません。ふらっと、ひるやすみに会いに来てください。 

 

2. シンカのランチ会|10月23日(金)12:10~12:50 

今回のランチメニューは、「Jyubako Cafe namie」のアウトドアビーフカレーです! ぜひ初めての方も、お気軽にご参加ください🍛 

▼詳細・お申込はこちらから

 

【毎週水曜午後開催中!】スタートラボデスク 

「やってみたい」を気軽に相談できる場として、毎週水曜日13:00〜16:00に開催中! 

予約不要・相談無料で、アイデアのタネの段階からアドバイザーの千頭さんが一緒にサポートします。 

「何から始めよう?」と思ったら、まずはスタートラボデスクへ。

9月も皆さんのご利用をお待ちしております! 

編集後記

雨の多かった夏も過ぎ、浪江もすっかり秋らしい気候になってきました🍂 

町では新米が並び始め、11月の十日市祭に向けた準備も少しずつ進んでいます。季節の味覚やお祭りの気配に、浪江の秋を感じる今日この頃です。 


過ごしやすい季節になり、町を歩いたり、誰かに会いに出かけたりするのにもぴったりな時期。ナミエシンカでも、そんな日々の中で生まれる出会いやつながりを大切にしながら、10月も皆さんをお待ちしています。 


朝晩は冷え込む日も増えてきましたので、どうぞ体調に気をつけてお過ごしください🍁

またシンカでお会いできるのを楽しみにしています! 


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